ネネのまったりブログ

管理人ネネが雑記を交えつつ、関心の強い「人間」と「自然」に触れていくブログです。

プロデユーサーもお手上げ!?

今週からパズドラに「龍契士 &龍喚士」に関するイベントが行われました。
ガチャを回すためにレアガチャより魔法石を倍消費する限定ガチャに複数体の追加キャラを実装し、搾取を行っているのはいつものことですが、今回は別の話題も注目を浴びていますのでそれについて書いていきたいと思います。

 

今回のイベントはガチャだけでなく、ダンジョンも実装されました。
それは一階層をクリアする毎に魔法石を入手することが出来き、難易度が上がった次のダンジョンに挑戦する階層ダンジョンである「工龍契士の創玉殿」です。
ダンジョンは全10階層となっており、道中では魔法石以外にも育成アイテムを入手出来て最終階層を初クリアした際は限定キャラクター「チュアン」を入手出来る仕様になっています。
ダンジョンはいつも通り運営の嫌がらせギミックが満載となっていますが、ギミック対策をしっかり行えば攻略を出来る範囲に留められており普段の階層ダンジョンよりはクリアしやすくなっています。
今回宣伝も兼ねてなのか山本大介プロデユーサーもこのダンジョンに挑戦されました。
そして最終層をクリアしてチュアンを入手した画像をツィートされました。
そのコメントが「実質15コン」となっています。
実質〇〇コンとはパズドラの生放送などでダンジョンの道中で魔法石を使ったコンテニューを行っても初クリア時に入手出来る魔法石と相殺することで実質ノーコンとして扱うことを指します。
すなわち実質15コンとはダンジョンをクリアするまでにコンティニューを16回行い、ダンジョンをクリアした報酬によって15回のコンティニューでクリアした計算になるということです。
確かに最終階層は敵の攻撃も大きく、ボスも初手の攻撃ダメージの量で行動パターンが変化する仕組みとなっています。
しかし超高火力モンスターを使ったダンジョン周回も可能なため、決して攻略が難しいとは言えないと思います。
ましてやヒロインガチャ事件からそれまでの影響力がなくなったとはいえ、山本大介氏はパズドラのプロデユーサーという立ち位置です。
そして新しく実装されるダンジョンのギミックについて許可を出す立場にいます。そのため、ダンジョンのギミックひいてはその対策について把握しているはずではないかと思われますが、そのようなことはないことが露見してしまいました。
と言ってもそのような点は以前から指摘されており、今も変わっていないと再び証明してしまったようです。

 

プロデユーサーが最先端プレイヤーの一人である必要は全くないと思います。
寧ろプロデユーサーの想定する範囲を超えるユーザーが生まれるのが当然と言えます。
しかし、パズドラ製作に関わるスタッフの一人としてはあまり敵が行ってくるギミックに対して無知になる姿はあまり見たくないというのが個人的な意見です。