ネネのまったりブログ

管理人ネネが雑記を交えつつ、関心の強い「人間」と「自然」に触れていくブログです。

パズドラから学んだこと

前回、最近のパズドラに関する記事を書きました。

 

www.nene14iku.com

 
そこからさらに個人的に思うことを追記していきたいと思います。

 

パズドラを始めた当初は右も左分からず、スキルの使い方やパーティ編成を徐々に知っていき自分の手持ちのモンスターを育てつつ降臨ダンジョンをクリアしていき、持っていないレアガチャ限定のモンスターを増やしてテンプレに近いパーティを作ろうとしていました。
レベル上げに加えて不定期に行われるスキル上げモンスターのダンジョン開催、さらに覚醒スキル解放のためのたまドラやステータスを上げるためのプラス集めなどやることが山ほどありました。
しかしながら私にとってそれは苦に感じませんでした。
私自身はパーティ作りが好きでしたし、当時はプレイヤーの皆がそれが当たり前で苦に感じないほどパズドラに人気がありました。
さらに動画投稿や生放送実況の人気上昇と相まって、「プレイの楽しさや辛さ」を共有することが出来て欠かさずプレイしていました。

 

しかし、リーダースキルの火力のインフレや敵の嫌がらせギミックの増加などのパズドラの環境も変化していき、徐々に運営のやり方に疑問を持つプレイヤーが増えてきました。
そして少しずつ辞めていくプレイヤーが増えていきました。
育成もしやすくなり今までスキル上げなどのためにダンジョン周回を行っていたプレイヤーも少なくなりました。
そのため少なくなった収入を引続きガチャで賄おうとしています。
アプリゲームの運営の仕組み上、このような流れになるのは避けられないですが個人的にはやはり好ましくないです。
特にパズドラのように一定のレベルで「完成しているアプリゲーム」においては魅力的な新要素は生まれないにも関わらず、ガチャを利用してプレイヤーからお金を搾取してそれを運営費として使う自転車操業のような流れでは新規ユーザーは勿論、既存のユーザーにも呆れられてしまいます。
そして現在の人気アプリゲームであるモンストを始めとした配信年数が長くガチャが実装されているアプリゲームにもその兆候は現れています。
アプリゲームはあくまで普段身近に利用するスマートフォン上で手軽に遊べるのがやはり一番であり、広告などが鬱陶しい人がいると思いますが広告宣伝が入るアプリゲームくらいが丁度いいと思います。

 

運営側が配信サービスを終了しない限り、実質半永久的に続くアプリゲーム。
ただプレイヤーとしてはゲーム自体が長く続いて少しずつ遊びやすくなるのは嬉しいですが、それはゲームとしての魅力を維持した状態で続いて欲しいと思います。
ガチャを引き続けてもらい、プレイヤーから搾取し続けるのは賛同出来ません。
儲けも大事ですが、プレイヤーが楽しめる環境作りも忘れないで欲しいです。