ネネのまったりブログ

管理人ネネが雑記を交えつつ、関心の強い「人間」と「自然」に触れていくブログです。

スマホゲームのボイス

パズドラに初のコラボとなる「銀魂」がやってきました。
そしてこのコラボにおいて初の試みとなる「スキルボイス」が実装されました。
これはスキルを押すことでキャラクターのスキル名を発するボイスが流れるという仕様で、銀魂の主人公である坂田銀時こと銀さんに実装されました。
これはおそらくモンストを始めとしたパズドラ以降に登場したアプリゲームでキャラクターのボイスが実装されていることを意識して加えられたのではないかと思われます。
今回はこのアプリゲームのボイスについて個人的に思うことを書いていきたいと思います。
 注)あくまでパズドラとモンストをメインにした意見となりますのでご了承下さい。

 

モンストはキャラクター一体一体にボイスが実装されています。
それはコラボキャラクターも同じ、運営側もコラボに関しては新規ボイスを収録することを明言しておりモンストオリジナルの台詞を聞くことが出来ます。
モンスト配信初期はまだそれほど人気がなかったためか、オリジナルキャラクターのボイス担当も誰もが知っている声優さんは起用されていませんでした。
コラボもそれほど大がかりではありませんでした。
しかしモンスト自体の人気が高まっていき、ユーザー受けを狙った人気作品である「幽遊白書」や「るろううに剣心」などのコラボが行われるようになりました。
その際、主人公のキャラクターだけでなくサブキャラクターや敵キャラクターにもボイスが設けられています。
そのため声優の方が現役であるある最近の作品は良いのですが、放映されていた時期が少し前の作品では声優さんの声に違和感が生じたり、亡くなってしまったり引退してしまったりなど新規ボイスの再現が難しい作品もあります。
また、声優さんの出演料などでコストがかかってしまったり、アプリゲームのデータにボイスを入れることでアプリ自体の容量が大きくなってしまい起動に時間がかかってしまいます。
さらにモンストではゲーム内でのコラボ期間が終了して、一定期間が過ぎるとゲーム内でボイスを聞くことが出来なくなってしまいます。
そのため考え方によりますが、全てのキャラクターにボイスがなることはいいこととは言えない場合もあります。

 

アプリゲームも星の数ほど生まれ、徐々にそのクオリティの高さが求められています。
そんな中でボイス機能が求められるのは当然のことであると思います。
これからアプリゲームに求められる要素はますます高くなってくると思われます。
そんな中でどれだけユーザー向けのゲームが作られていくかが注目となるかと思われます。