モンスト人気に陰りが・・・
アプリゲームへの課金額を示すセールスランキングに置いて最近モンストのランキングが上位3位以内から落ち込む日が続いています。幅広い層からの人気で上位にいたモンストに何が起きているのを見て行きたいと思います。
①協力キャラの出現!?
年末年始で追加された新超獣神祭限定キャラ「マナ」。
その進化タイプの持っている友情コンボが強力で、同じキャラを使ってダンジョン攻略を行う艦隊編成を行えばそれまでの既存のダンジョンの大半を攻略出来る上にダンジョンによってはそのギミックを無視して立ち回りを行うことが出来るなどモンストにしては珍しい超インフレキャラが実装されました。
そのため一部ではマナゲーと揶揄されています。
②渋さの変わらないガチャ
Appleによるガチャ確率表記が義務化が行われたことにより、各アプリゲームでレアキャラの排出率がわかるようになりました。
そして確率表記されたモンストのガチャは最大レアリティは約0.2%とあまり高いとは言えません。
そのためせっかく確率表記が行われてもその恩恵を受けていると実感しにくい状況となっています。
③爽快感の消えたひっぱりハンティング
使われなくなったキャラを救済する獣神化や休みなく追加されるガチャ限定キャラの数々。
それによって既存のダンジョンの難易度が下がっていきます。そのため新しいギミックが追加されていきます。
そして複数のギミックが合わさることで難易度が難しいというよりめんどくさいダンジョンとなります。
手軽に遊べて爽快が魅力であった姿がどんどん薄れていきます。
そしてこれらはスマホゲームの先駆者であるパズドラが歩んできた道とほとんど同じものです。
モンストはアプリゲームではインフレは緩めと言われていますが、その波を完全に避けることは出来ないようです。
モンストも今年で5周年を迎えます。
果たしてパズドラをはじめとしたほかのアプリゲームが歩んだインフレとマンネリをどのように避けて人気を維持していけるのでしょうか。