広がるキャッシュレス

世界でキャッシュレスの動きが広がっています。
日々、それに関連する記事を見かけていると思います。

現状、キャッシュレスには様々な種類があります。
クレジットカードや電子マネーはもちろん、QRコード、最近何かと話題の仮想通貨。さらに「通貨」を所持しない生体認証。
日々進化を続けその使い方が増えていくキャッシュレス。
特に中国などの海外においてはその動きが活発です。日本に比べて治安が悪いことや偽札の流通があるためです。

そしてキャッシュレスに合わせたサービス展開の発展も進んでいます。
ネット通販最大大手アマゾンが人工知能AIなどの最新技術を使ったレジなしコンビニ「アマゾンGo」のサービスを開始しました。
スマホのアプリを利用して入店を行い、欲しい商品を選びレジを通らずに店を出る。そしてクレジットカードを通して自動的に決済処理が行われます。
混雑時でもレジ会計で待たされることもなくスムーズにお買い物を行うことが出来ます。

そしてこれからはアマゾンGoのような決済システムが増えていくと思います。
海外ではスマートフォンを中心にキャッシュレスの動きが日々広がっています。
そのため新しく生み出されるサービスは現金を使用しない決済処理が使用される可能性が高いです。
日本では現金主義が主流のため、まだキャッシュレスの動きが目立っていません。
しかし、電子マネーの広まりにより少しずつではありますが日本でもキャッシュレスの動きが進んでいます。

キャッシュレスの動きには出遅れている日本。
果たして海外のように普段の生活で現金を使わないことが当たり前になる世の中を受け入れることができるでしょうか。