パズドラ運営の気持ち
パズドラプロデューサーである山本大介氏が最近パズドラ運営に関するのツィートをされました。
昨今のダンジョンに対するユーザーの反応に対して思うところがあったのではないかと思います。
言わんとしてることはわかります。
ダンジョンキャラクター、ガチャ限定キャラクター関係なくプレイヤーの好きなキャラクターで多くのダンジョンをクリアすることが出来ればゲームとして魅力的だと思います。
実際、潜在覚醒スキルやスキルアシストを駆使して現在のパズドラの最難関ダンジョンである裏闘技場を普段はリーダーとして見かけることが少ないキャラクターを使ってクリアしているプレイヤーがいるのでこの願いはきちんと実現していると思います。
ただ、それにはダンジョンのギミックを理解した上でガチャ限定キャラクターのスキルなどの組み合わせが必要であり、とても手軽に対策出来るとは言えない現状です。
特にダメージ吸収ギミック。
このギミックを対策出来るキャラクターは基本はガチャ限定キャラクターで、ダンジョンで手に入るのはそのスキル上げ素材のみです。
そのためダメージ吸収無効スキルを持つキャラクターがいなければパズルによる絶妙なダメージを計算したり、オチコンなしのリーダースキルを使わなければいけないなどのプレイに制約が生まれます。
また、このツィートには別の問題点があります。
それはクリア出来ない責任をユーザーの努力が足りないと発言しているように読み取れることです。
確かにダンジョンドロップキャラのみで攻略するなど戦術の幅は広がっています。
しかし、上記の「ダメージ吸収」ギミックのようにユーザーの努力のみでは対策が困難なギミックがあります。
その点に関してユーザーの不満が溜まっている中でこのような発言は色々と物議を醸しています。
6周年という長い年月を経て、変化を遂げてきたパズドラ。
運営・ユーザー。お互いに今のままの関係では衰退の一途を辿るのではないかと感じます。