クロノマギアをプレイした個人的な感想
先日、ガンホーの新作スマホゲーム「クロノマギア」が配信されました。
パズドラの生みの親である山本大介氏が監修を行い、配信前から注目を集めていました。
今回はそれをプレイしてみた感想を書いていきたいと思います。
個人的に一番驚いたのは演出です。
プレイヤーが選択するキャラクター、演出における背景などグラフィク面には力が入っているのが見受けられました。
一見するとスマホゲームとしては高いクォリティーを誇っていると思います。
そして肝心のゲーム性に関してですが…
「インパクトに欠ける」
というのが率直なものです。
クロノマギアではキャラクター毎にそれぞれスキルが設定されています。そして複数のスキルの中から対戦で使うスキルを選択し、選択したスキルを発動するために必要なカードを入れたデッキを組んだり、既にフィールドに出ているクリーチャーに新たなクリーチャーを重ねて出すことで新たに出したクリーチャーのステータスを強化した状態で出すことが出来る機能があります。
しかし、それらのオリジナル機能があってもイマイチ盛り上がりに欠けている気がします。
純粋に「カードゲーム」としての魅力が薄いと思います。
少し前に私は同じデジタルカードゲームであるハースストーンを始めましたが、最初に触れた時のインパクトに大きな違いがあると言えます。
ハースストーンは色々調べながらプレイしていきたいと感じる魅力がありましたが、クロノマギアにはそれがなく前評判で面白いという噂が届いていたのですが、「どこが?」と感じてしまいました。
勿論リリースされた年数が違うため一概に比較するのは良くないと思います。
また同じくハースストーンをベースに作られたシャドーバースの方が良いという声も聞きます。
リリースされたばかりにも関わらずあまりユーザーからの高評価は得られなかったクロノギア。
果たしてこれから巻き返しは行えるのでしょうか。