ネネのまったりブログ

管理人ネネが雑記を交えつつ、関心の強い「人間」と「自然」に触れていくブログです。

ハースストーン日誌10 新環境への準備

 三月になりました。
ハースストーン内の年もワタリガラス年か新たに「ドラゴン年」となりました。
そして新たな環境が作られる準備が始まります。
その一つが栄誉の殿堂です。
栄誉の殿堂は毎年基本とクラシックカードを再評価するものです。
環境の変化により実装時以上の働きをするカードは意図せず出てしまうため、毎年それを見直す機会とされています。
今回はドルイドの「自然への回帰」、ウォーロックの「ドゥームガード」、パラディンの「神聖なる恩寵」が選ばれました。
さらにそれだけでなく、ウィッチウッドのレジェンドカード、「月を食らうものバグ」と「ゲン・グレイメン」も殿堂入りしました。
これは大きな衝撃と言えると思います。
現状のハースストーンのデッキ環境は奇数・偶数型をベースとするものが多く存在します。
ゆえにバグとゲンの殿堂入りはこれらのデッキの消滅を意味することとなります。
さらに年変わりのため優秀なカードを排出したウンゴロ、凍てつく玉座コボルトのカードもスタンダードで使えなくなります。
そのためデッキ環境は大きく変わり、これまで上位にいなかったデッキが台頭して来る可能性がありえると言えます。
文字通り未知の環境がやって来ると言えます。

これから新パックの情報が少しずつ公開されていきますが、果たしてどのようなデッキとシナジーが合うカードが出て来るのか楽しみです。