１０年後の仕事図鑑

今回は堀江貴文さんと落合陽一さんがそれぞれの観点から技術の発展によって変化を続ける現代について書かれた著書「１０年後の仕事図鑑」について紹介したいと思います。

昨今の技術発展によって日々私たちの生活の利便性は上がっています。
そんな中で言われているのが「機械技術に仕事を奪われる」です。
インターネットを中心に機械技術の進歩は早く、機械に行えることの幅はどんどん広がっています。
それによって最終的には「人が行う仕事はなくなってしまうのではないか」という声が上がっています。
そういった声に堀江さんと落合さんがどのような仕事が消滅していき、逆にどのような仕事が必要とされるのかに加えて「機械技術の発展する中でどのようなことをするべきか」についてこの著書で書かれております。
さらに技術発展によってその価値に向き合うタイミングが訪れた「お金」についても触れられており、個人的にこれからの技術発展の時代に必要な要素の一つである「お金」の価値に対する考え方を学ぶことが出来ます。

技術発展によって様々な常識が変化しつつある現代。
そこにおける最先端の技術や考えに精通している堀江貴文さんと落合陽一さん。
そんなお二方の考えに触れるための一冊にいかがでしょうか。