ネネのまったりブログ

管理人ネネが雑記を交えつつ、関心の強い「人間」と「自然」に触れていくブログです。

スマホゲーム市場

ファミ通モバイルゲーム白書2018より2017年1月1日から10月3日までの課金ランキングの一部が発表されました。

2017年 モバイルゲーム課金売上ランキング TOP10(国内)

1位 モンスターストライク:1041億円
2位Fate/Grand Order:896億円
3位パズル&ドラゴンズ:473億円
4位LINE:ディズニー ツムツム:303億円
5位ドラゴンボールZ ドッカンバトル:278億円
6位アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ226億円
7位グランブルーファンタジー:209億円
8位実況パワフルプロ野球:172億円
9位白猫プロジェクト:149億円
10位ポケモンGO:143億円

出典:『ファミ通モバイルゲーム白書2018』
(集計期間:2017年1月1日~10月3日)

 

単純にこのランキングを見て思うのは一つのゲームが売り上げる金額としては額が凄まじく大きいことだと思います。
ランキング内の全てのゲームが100億以上の売上です。
それだけ多くの人々がアプリゲームへの課金を行なっていることを示しており、多くの企業がアプリゲームへの参入を試みるのもわかります。

そしてやはり気になってしまうのが上位3位は普段からセールスランキングに入ることの多いモンストやFGO、パズドラがランクインしていることだと思います。
セールスランキングにランクインすることが多いので上位に入るのは不思議なことではありませんが、この3タイトルはアプリゲームでも有名なガチャの話題がよく上がるゲームです。
そのためアプリゲームの売上を効率的に獲得するためにはやはりガチャが一番だということです。
特にパズドラは最近ではゲーム内容の新要素などの目新しいことがなくても石10個を要求するガチャを実装するなど集金はしっかり行なっています。
また誰もが知っている人気作品のキャラクターをベースにしているとその高い認知度から課金ユーザーの獲得することが出来ると言えます。

このようにスマホゲームの市場は多くのお金が動く市場となっています。
ガチャなどの問題を含んでいますが、この大きく成長した市場がどうなっているかを見ていきたいと思います。