パズドラのオワコンモード
こちらの記事でパズドラの景品表示法に関する記事を書かせていただきました。
そこからさらに最近のパズドラのオワコン感が増しているように感じます。
そこで個人的な最近のパズドラのオワコンな点をまとめたいと思います。
- 未だに表示されないガチャ確率
2016年のグランブルファンタジーのガチャ炎上事件からユーザーの課金ガチャに対する視線が厳しくなっている中でも、ガンホーは所属するJOGAの規定の「レアアイテム獲得までの推定金額をガチャ一回の課金額の100倍以内」を採用しています。
しかし、これでは同じレア度のアイテムが複数あるとき欲しいアイテムが複数の中から抽選されるので上記の範囲で引けるとは言えないわけです。しかもアイテム同士で抽選される確率が違う可能性は十分にあります。
- やりこみ要素の減少
モンスターの能力を強化するプラスをガチャで集めることができるようになったり、モンスターが技を発動させるタイミングをはやくするためのスキルレベルを上げる方法を補助するアイテムが登場するなど環境の変化からダンジョンを周回する機会が減っています。育成がしやすくなったといえますがその一方でパズドラをプレイする要素が減ったとも言えると思います。
- 止まらないインフレ
モンスターの火力が上がり続けるのに合わせて敵の体力もどんどん跳ね上がり、敵のHPが億を超えるのも珍しくありません。覚醒スキルでいくつかのギミックに対応できるようになりましたがギミックの組み合わせで嫌がらせの具合はあいかわらずです。今後もこれは続くと思われるのでユーザーのストレスを貯める一方だと思います。
スマホゲームの供給過多の中、リリースから5周年たったパズドラがユーザー離れを防げれるかがカギとなると思います。
とりあえず確率表記のないガチャを連発するのはやめてほしいと思います。