自分を見直すために
先日、本屋に行った際にふいにある本を見かけ、少し内容を見たところ興味を惹かれたので購入してみました。
それが『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』です。
本の内容は「結果を出す人」と「結果を出せない人」での違いを「行動の早さ」として、早い行動を起こすために必要なことを「思考」、「自分を動かす」、「周囲を動かす」、「感情マネジメント」、「体調管理」、「時間・目標管理」、「行動」の項目から50の習慣を取り上げてそれぞれの人の違いについて書かれています。
それぞれの習慣はその特徴を端的にまとめてあり、心理学の面からの解説もあってとても納得のいく説明がされています。
自分は今現在「やれない人」だと思います。
いろんな「分野」の「今の時代」を生きる人たちの考えに触れてきていますがまだまだ行動力は遅いと思います。
実際、この本に書かれている「やれない人」の習慣のいくつかの特徴は見事にあてはまっています。
ちょっとしたわからないことに恐怖したり、周りから聞こえてくる声から勝手なイメージを持ってしまったりなど些細なことで自分の行動を制限してしまっています。
それでも自分の行動を見直し、自分が望んでいる将来に近づけるきっかけを作ることは出来ています。
私のように「やれない人」でも自分の行動を見直し、「結果を残せる人になりたい」と思っている方にはオススメの一冊です。