劇場版ドラゴンボール
アマゾンプライムビデオに「ドラゴンボールZ」の映画が追加されました。
これはドラゴンボールの新作映画が公開されることを記念して公開されたようです。
今回はそれにあやかって私個人の好きなドラゴンボール映画について書いていきたいと思います。
「地球まるごと超決戦」
この作品は宇宙を荒らして回っているサイヤ人ターレス率いるターレス軍団が地球に目をつけ、悟空達Z戦士と戦う内容です。
見所としては原作では見られなかった悟空が天津飯やヤムチャと一緒に戦うという一見ありそうで数少ないシーンが見られ見応えがあると思います。
また、この作品は一作品で野沢さんが悟空・悟飯・ターレスの三役を演じており、野沢さんの独特の演じ分けでそれを感じさせない出来あがりとなり、悟空・悟飯は勿論ですが敵キャラクターのターレスも魅力もある出来になっています。
「とびっきりの最強VS最強」
この作品はナメック星で悟空と戦い、敗北したフリーザーの死を知ったフリーザーの兄クウラがサイヤ人である孫悟空を抹殺する為に地球にやってくるという内容です。
見所としてはフリーザ以上に冷酷な宇宙の帝王クウラを演じ分けている中尾さんの演技力、そして劇場版初登場となるスーパーサイヤ人の魅力であると思います。スーパーサイヤ人の登場シーンは短いですがそのインパクトは大きいです。
また悟空、ピッコロ、悟飯、クリリン達それぞれの活躍する場が設けられており、そこも注目の点であると思います。
「燃えつきろ!! 熱戦・烈戦・超激戦」
この作品は南の銀河に「スーパーサイヤ人」が攻め入りました。それを感じ取った北の界王が悟空に調査を依頼します。時を同じくしてベジータの元に「伝説のスーパーサイヤ人」を倒して欲しいという依頼がやってきます。それぞれ謎のサイヤ人を探しに向かっていきます。
見所としてはドラゴンボール内で屈指の敵キャラクターであるブロリーの初登場です。
ブロリーはその強さは勿論ですが、性格などとても印象に残るインパクトのあるキャラクターです。
そして悟空やベジータと浅からぬ因縁があり、見応えのある内容となっています。
以上の通り、ドラゴンボール劇場版の有名作品を簡単にご紹介しました。
劇場版は原作と時系列が異なった内容となっており、原作では実現しなかったシーンや演出が見られる作品となっています。
この機会にぜひ見て見てはいかがでしょうか。