実写映画
先日、ジョジョの実写に対する簡単な記事を書かせていただきました。
こちらの記事は内容が薄いので気にしないでください。
マンガの実写化が多い昨今。
今回はそのことについて書きたいと思います。
個人的にマンガの実写、中でもファンタジーなどの非現実の世界を描いているマンガの実写は好きではありません。
理由は単純に「原作のイメージが崩れる」からです。
筆者は量より質で多くのマンガを読むほうではありませんが、その分読んだマンガ、特にキャラクターに思い入れを持つ方なのでそのイメージを崩されたくないというのが強いです。
演出もCGなどの技術が進んでいるとはいえ邦画の実写はそのマンガの世界観を確実に演出しきれるとは言えないと思います。むしろ中途半端なCGは白けてしまう要因になると思います。
また実写化する際に表現の関係である程度の設定などの変更は理解できますが、ストーリー全体の改変もあまり好きでありません。もちろん、マンガのストーリーをそのまま実写化する必要性は確かに低いですが、ストーリーを新しくしてしまってはほとんど違う作品になっていると思います。
その一方でマンガの実写はその作品に触れるきっかけになるのはいいと思います。現実世界を扱った実写ならば作品を知らなければ入りやすいかもしれません。実際、筆者もウシジマくんやクロサギなどはそのような経緯で作品に触れることになりました。
知名度が十分あり、かつ収益を上げやすいマンガの実写化。
中にはきちんとした仕上がりになり好評を挙げている作品もありますが、実写化が当たり前になるのは個人的にはあまり気が進みません。