現状のクレジット
コンビニやスーパーなどのお買い物でもクレジットや電子マネーが使われる昨今。
さらに仮想通貨なども加わりいずれは口座に資金を置いたまま取引を行うことが当たり前になるかもしれません。
そこで現状クレジットが使えない取引を見ていきたいと思います。
①商品券・金券
主なものは切手やはがき、デパートの商品券、くじなどが挙げられます。これは購入された商品を換金して現金化することを防止しているためです。現金化したい人は現金に困っている可能性があり決済能力がないと言えます。
②車・不動産
これはそもそも高額商品となるためカードの限度額を超える可能性があるためです。
③公共料金などの用紙タイプの支払い
これは支払い方法の選択でクレジットを選択していないため現金による支払いとなります。
以上のように犯罪防止などの理由からクレジットなどで出来る支払いにも限界はあります。
便利でスムーズなお買い物を楽しめることが出来て紙幣の匿名性を防ぐことが出来るクレジットですが、まだすべての取引に使えるわけではありません。
また日本は地震をはじめとした天災などでシステムが使えなくなる可能性が高いと言えます。
まだまだ課題は多いですが、少しでもスムーズなお買い物が浸透する日が来るといいと思います。
参考資料
クレジットカードで買えない物とは? | クレジットカード研究Lab